サービス業は、「目に見えないサービスを売る仕事」「お客と接しながらモノを売る仕事」の2つに分けられます。

目に見えないサービスというのは、ホテルマン・ウーマン、客室乗務員、ブライダルコーディネーター、グランドホステスなど。

お客と接してモノを売るというのは、スーパーや百貨店、専門店、量販店、ディーラーや飲食店のフロアスタッフもこの中に該当します。

サービス業は、接客・販売は当然ながら、クレーム対応や伝票整理、検品などの事務作業もあり、結構幅広い業務があるんですね。

サービス業の魅力
  • 比較的早く出世しやすい
  • 自分のアイデア次第で、売上を伸ばすことができる
  • 自立しやすい

では、サービス業には、どういった人が向いていて、どういったスキルを必要とされているのかを紹介していきますね。

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サービス業(接客・販売)に必要なスキルとは?

基本的にサービス業は、以下の6つが最重要視されています。

  • 体力
  • 忍耐力
  • 協調性
  • 積極性
  • 問題意識
  • マネジメント

では、具体的にどういったことなのかひとつずつ説明していきますね。

サービス業は体力勝負(体力・忍耐力)

サービス業を知らない人からすれば「なんか楽そうな仕事だな」「華やかで楽しそう」と思われがちなんですが、そんなことはありません。

サービス業は、基本立ち仕事ですので、見た目以上に足腰にきますし、不規則なシフトが多いので、体調管理には特に気をつけていないといけないんですね。

仕事内容も、入荷商品の検品や、在庫管理、伝票整理など、裏方的な仕事が多く、見た目以上に地味な仕事で、几帳面さが必要となってきます。

さらに、お客様からのクレーム対応にも耐える、忍耐力が重要になってきます。

売り場全体を見て行動する(協調性)

売り場には、複数のスタッフがいますので、そのスタッフ達との連携プレーが求められます。

販売員だったら、接客をしていない時にはレジ打ちをしたり、品出しをしている人の手伝いをしたりと、売り場全体を見て、自分がどう動けばいいかを常に考える必要がありますね。

『元気』で売り場を活気づける(積極性)

繁盛しているお店と、繁盛していないお店の大きな違いは「活気」があるかどうかです。

活気というのは、自分達で作るものであって雰囲気が作り出すものではありません。なので、自分から売り場を活気づけるくらいの積極性がないといけないんですね。

また、オリジナリティのある接客方法を編み出し、それを実践していくチャレンジ精神も必要になってきますよ。

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顧客の要望を汲み取る(問題意識)

接客や販売員は、お客様と一番近い位置にいます。なので、お客様から得た情報や要望を商品企画や営業担当などに伝え、それをもとに、お客様満足度を高めていく意識が必要となります。

ただ単にモノを売るだけの接客じゃダメということですね。

「ヒト」「モノ」を管理する(マネジメント)

サービス業は、「モノを売る」「モノを管理する」というのがメインなんですが、ほかにも「ヒトを管理する」というのも重要視されています。

部下への教育や指導の仕方によって、売り場の雰囲気というのは変わってきます。ただ「モノを売る」「モノを管理する」だけではサービス業はやっていけませんよ。

モノを売るためには、ヒトを育て、ヒトを育てるためには、自分を成長させるという基本的なことを頭に置いておく必要があります。

顧客の喜びは自分の喜び(奉仕精神)

これは、サービス業を行うにあたって一番大切なことです。

特に、目に見えないサービスを売る仕事に至っては、この奉仕精神がないと顧客からすぐに見抜かれてしまい、クレームの対象になってしまうことがあります。

なので、本当に「人を喜ばせたい」「感動させたい」「楽しんでもらいたい」という気持ちがないと、務まらない仕事であり、もしそういった気持ちがない場合は、やってはいけない仕事です。

まとめ

サービス業は「役を演じること」が必要になってきます。

売り場の販売員だったり、ホテルマンというのは「舞台に立つ俳優」であり、そしてお店に来店するお客というは「観客」です。

俳優は自分の役割を確実にこなし、必要とあらばアドリブを入れたりして舞台に活気をつけていきます。そうすることで観客はワクワクし、楽しい気持ちになってくれます。

サービス業も同じですよね。

このことを理解して、行動に移せる人間であれば、どのサービス業界に行っても通用すると思いますし、逆にこのことがわからない人間であれば、どこのサービス業にいっても長くは続かないでしょう。

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