面接官もビジネスマンですので、面接中「なんだ、この応募者は・・・」っと思っても、注意したり、あからさまにイヤな顔をしたりすることは絶対にありません。

なので、応募者側からしてみたら「なんの問題なく終わった!」「悪いところはなかったんじゃないか?」と勘違いしてしまうんですね。

今回は、面接官にアンケートを行った時の一部分を参考にして『こんな人は嫌われる』『こんな態度は嫌われている』をまとめてみました。

面接で嫌われるタイプ

  • やる気ないタイプ
  • なぜか自信があるタイプ
  • なぜか自信がないタイプ
  • 妙に馴れ馴れしいタイプ
  • 目立つ癖があるタイプ
  • お疲れタイプ

この6つが、実際に面接官が「こういうタイプは駄目ですね・・・」と書いてくれたものです。

どうですか?なにか自分に当てはまるタイプはありますか?

もし、当てはまらないと思ったあなた。

もう一度、自分の面接態度や話し方を、客観的に、そして厳しい目で思い出してください。

冒頭でもお話しましたが、面接官は、面接マナーが悪い応募者に対して、注意したり怒ったりしません。なので、面接での態度というのは、自分ではわかりづらいんですね。

これから、6つのタイプについて説明していきますので、少しでも身に覚えがある部分があれば、そこを改善してくださいね。

やる気がないタイプ

面接官から、「この人やる気あんのかね?」と思われる人は、大抵『志望動機』『前職の退職理由』『これからの目標』などがまったく無い人です。

志望動機や退職理由がない人というのは、真剣に仕事のことを考えていない人だったり、『こうなりたい!』という目標がない人なんですね。

ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、これじゃどこも雇ってくれませんし、もし採用されたとしても、明るい未来はありません。

面接官にやる気を見せるには、志望動機や退職理由、将来のビジョンなどを、わかりやすく説明できるよう、準備しておくことです。

>>>『志望動機の考え方』を読む

なぜか、自信があるタイプ・ないタイプ

どこの企業もそうですが、面接をする際、面接官が注目し、重要視するのが『人柄』です。

人柄というのは「謙虚さ」「誠実さ」だったりするんですが、その反対が「自信過剰で尊大」です。

面接官は、「応募者の経験や能力が、うちの会社にとって必要かどうか」を見ます。そして同時に、「この応募者は入社後、周囲の社員と上手く仕事を進められるか」も見ます。

どんなに経験があって能力が高くても、自信過剰で尊大な人っていうのは大抵トラブルメーカーです

そんな人をわざわざ採用しますか?

自信がない人もそうです。自分の部下に仕事を依頼する時、「あ~、ちょっと自信ないですけどやってみます」って言われたら「なら、違う人に頼むからいいよ」となりますよね。

どっちのタイプも、上司からしてみれば『扱いづかい人材』なんです。

癖のある、なれなれしいタイプ

癖とは「髪をいじったり」「びんぼうゆすり」などの行動の癖。あと「あぁ」「ですね」「え~」などの言葉の癖。

癖のある言動は、面接官から『落ち着きがない!』『見ていてイライラする!』『もっとはっきりしろ!』というマイナスイメージがついてしまいます。

そうなっては、もう救いようがないですよね。なので、できるだけ姿勢を崩さず、堂々と答えるようにしましょう。

『馴れ馴れしい』は論外

馴れ馴れしいを『自分の個性』『明るい性格』『社交的』と勘違いしている人がいますが、これは単なる世間知らずです。

お疲れタイプ

これは、転職・就職活動が上手くいかず、メンタルがやられている人のことをいいます。

何十社も面接を受け続けていると、誰でも疲れますし、イヤになりますよね。それはわかります。

ですが、そんな調子で次の面接を受けても、質問に対する回答がネガティブになってしまったり、表情が暗くなってしまいます。

そういった状態で面接を受けると、面接官から、どう思われると思いますか?

「同情を誘ってるの?」「不幸が移りそう」と思われるんです。これって痛いですよね。

なので、面接を受けるなら、ポジティブな回答をし、表情を明るく、希望を持って面接に挑んでくださいね。

こんな回答はするな!

志望動機の場合

✖「御社は、経営状況が安定していて、安心して働けるからです。」
○「自分が培ってきた技術を活かすことができ、御社に貢献できると思ったからです。」

※自分の安定より、会社の貢献をアピールする

転職理由の場合

✖「ずっと同じ仕事をしてきたので、他に自分に合った仕事がないか探していた時に、御社の求人を見て、これだと思いました。」

○「自分のキャリアを磨くためには『自分に足りないもの』を埋めていくしかないと思い、転職を決めました。」

※「もっと将来を考えろ!」と言いたくなるような回答

疲れてる人の場合

✖「採用してくださるなら、どんな仕事でもします。」

○「今の状況はとても勉強になりますし、自分を見直せる良い機会だと思います。この経験をプラスにし、活かせるようにしていきます。」

※同情で採用は決まらない

まとめ

面接官から嫌われるのは『自分が見えてない』人達です。ビジネスでは、自己分析力も必要になり、ビジネスマンとしての成長の速さも、自己分析力にかかっています。

なので、面接する前は、自己分析をして、自分の何が駄目で、何がアピールポイントなのかを明確にしておきましょう。

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