技術(研究・開発)の『仕事内容』と『必要スキル』

技術 職種の種類・特徴
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研究・開発の仕事は、大まかに「基礎研究」「応用研究」の2つに分けられます。

基礎研究は、素材や原材料の研究が中心で、未確認の機能や性質を追求したりします。

化粧品メーカーであれば、新製品に使おうとする原材料の性質を研究したり、酒造メーカーであれば、酵母の研究をしたりとかです。

これに対し、応用研究(技術開発)は、基礎研究の成果を利用して実用化を試みるのが仕事です。

すでに実用化されている製品に違う角度からアプローチしたり、新たな利用方法を見出したりもします。

応用研究には、化学・IT・医療・電気・半導体・などさまざまあり、ICタグ・燃料電池など、最先端の研究にも携わることもあります。

技術(研究・開発)の魅力
  • 最先端の技術にふれられ、基本技術を深められる
  • 近未来の技術で会社を支えられる
  • 日頃の研究が製品というカタチになる
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では、技術(研究・開発)の仕事には、どんなスキルが必要なんですか?

技術(研究・開発)に求められるスキル

技術系の仕事では「専門知識があればやっていけるでしょ」っと思っている人が結構います。学生の頃はそれでいいでしょうが、社会人となるとそうはいきません。

これから、技術系の仕事でも必要とされるスキルを紹介しますので、もしこれから技術系の仕事に就く予定がある人は、しっかりとこれを読んで、心構えを作っておきましょう。

  • 専門知識・専門技術
  • 向上心
  • 積極性
  • 協調性
  • コミュニケーション能力
  • 適応力

専門性が成功へと導く(専門知識・専門技術)

高いレベルの専門性が必要とされる仕事なので、大学や大学院で学んだ分野と同じ業種、もしくは関連している分野の研究をしていることがベストでしょう。

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違う分野に興味があっても、やはりこれまで学んできた分野を優先したほうがいいんですか?

そうですね。やはりその分野の基礎知識があるほうがいいと思います。

ですが、実験というのは、「手法」や「研究に対する考え方」など、どの分野でも共通して言えることなので、未経験の分野でチャレンジしている人も多くいるのも確かですよ。

常に最新の知識を吸収する(向上心)

研究や開発は、他社としのぎを削るため、多忙の中でも国内外の論文や文献をチェックしたりと、常日頃から最先端の情報を吸収しようとする姿勢が大切になってきます。

また技術者は、研究に没頭しすぎて「利用者」のことを忘れがちになってしまいます。

そうならないためにも、世間のニーズにも目を向け、探り当てようとする探究心も必要になってきます。

フロンティアスピリット(積極性)

実用化を目指して進める基礎研究には、誰も手をつけていない分野を切り開くフロンティアスピリットが重要になってきます。

研究は、他の人と同じことをしても意味がありません。他社を引き離すには、リスクを負って新しい分野に飛び込む積極性が大切になってきます。

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でも、会社側がそれに追いついていない時ってありますよね?

そうですね。研究者がやる気を出しているのに、会社側がなぜか尻込みする時があります。

そういった時は、つてをたどって条件の揃った研究施設を使わせてもらうなどの、自発的行動も必要になってきますね。

どんな仕事でもそうですが、貪欲に物事を進めていく力こそが、成功者への道です。

問題点を話し合って解決する(協調性・コミュニケーション)

研究には、基本的にチームを組んで行われます。そのために、自分とは違う着眼点を持ったほかの研修者がゴロゴロいます。

共に研究を進めていく仲間ですので、意見の食い違いがある度に衝突していては、仕事になりません。

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研究者って結構頑固者が多い気がしますよね

そうですね。でも研究には、その頑固さが必要なんですよ。

でも、今は「学生」ではなく「社会人」ですので、ほかの研究者の意見を受け入れたり、両者の主張が折り合わない時は、落としどころを見つけたりすることも仕事の一環です。

また、応用研究の場合は、商品企画や営業担当とのやりとりもありますので、相手のイメージ通りの商品に近づけるために、より具体的なイメージを相手から引き出すトーク力も必要になってきます。

イメージをカタチにする力(適応力)

研究を進めていくと、途中で目指しているものと実験結果がズレてくることもあります。

そういった時に、軌道修正しながら成功へと結びつけていく適応力が必要になってきます。

まとめ

技術系の仕事は、主に学生時代に得た知識や経験が生かせられる場所です。もし、専門的な分野を学んでいたのなら、その道に進んで正解でしょう。

しかし、専門外の分野に進むのであれば、それなりの覚悟が必要です。

違う分野に飛び込むことがダメとはいいません。しかし苦労はします。確実に。

でも、もしそこで努力して結果を出してしまえば、おそらくどんな研究所でもあなたは食っていけると思います。それほど適応能力が高いという訳ですから。

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