バイヤーとは、商品・製品を他から買い付け、仕入れる仕事です。扱う商品は色々あり、アパレルだったら洋服や雑貨、メーカーなら家電やパソコン、半導体などですね。

消費者のニーズをベースにし、できるだけ安く商品を仕入れ、そして必要な時に、必要な数を手配するのもバイヤーの仕事です。

これから流行するであろう商品を見つけるのもバイヤーの仕事ではありますが、既存する商品に似た商品を探したり、同じ商品でも、仕入れ価格が安い仕入先を探すのも仕事にひとつなんですね。

バイヤーの魅力
  • 自分が仕入れた商品をヒットさせ、新しいトレンドを作れる
  • 仕入れコストを抑え、会社の収益に直接貢献できる
  • 見たことのない海外商品に触れなれる

バイヤーに必要なスキル(能力)とは?

  • 情報収集力
  • 先見力
  • 論理的思考
  • 交渉力
  • コミュニケーション能力
  • 専門知識

一般的に、この6つがバイヤーに必要な能力と言われています。

ほかの職種とは違うのが「交渉力」「先見力」ですね。では、ひとつずつ説明していきましょう。

直感や感性がモノを言う(情報収集力・先見力)

 

バイヤーというのは、流行を先読みし、どこよりも安く良い商品を仕入れることが主な仕事になってきます。

流行を先読みするには、長年の経験も必要になってきますが、バイヤー自身の直感や感性も重要な部分でもあるんですね。

直感や感性といった感覚は、常日頃から「消費者のニーズ」を頭に置き、いろいろな情報源から吸収していくことで養うことができます。

さらに、扱う商品が海外の場合、どうしても外貨や海外情勢の動きにも敏感になっていないといけません。そういったところの勉強も必然的に必要になってくると思います。

具体的な根拠を説明する(論理的)

商品を仕入れる時には、どこから、いくらで、どれくらい仕入れるかで、会社の利益というのは大きく変わっていきます。

そのため、仕入先の担当者には「なぜ、この数量と値段でないといけないのか」を具体的に説明し、できるだけ値段交渉をしやすいようにしていきます。

さらに、上司にも「なぜこの商品でないといけないのか」を明確にし、説明することによってスムーズな仕入れができるようになります。

値引き交渉は当たり前(交渉力・コミュニケーション)

仕入れの価格を低く抑えるのは、会社の利益に直結しますよね。なので、値引き交渉は大切な部分になってきます。

値引き交渉をするには、同じ製品、似た製品を比較しながら交渉するのですが、一番効率が良く、底値で仕入れることができるのは、仕入先との良好なビジネス関係を築くことです。

知識がないと良い商品がわからない(専門知識)

バイヤーは、商品の良し悪しを見極める「確かな目」が必要になってきます。

例えば、洋服の仕入れをするバイヤーだと、洋服に使われている素材にはどんな特徴があるのかとか、他社の商品と比べてどこが魅力的なのかなど、扱うものに対しての知識が必要になってくるんです。

向いてる人

流行好き、新しいもの好き、買い物好きといった人は基本的に向いてる仕事だと思います。しかし、値引き交渉や仕入先との人間関係がものを言う仕事なので、人と話すことが苦手な人にはちょっと辛い仕事になるかもしれませんね。

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