アパレルに就職、転職したい|気になる内容を大公開

サービス 職種の種類・特徴
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「アパレル業界(洋服屋)に就職、転職したい!」、でも色々なことが気になってきますよね。「仕事はどんな内容なのか?」「ノルマって厳しい?」「ファッションセンスないとダメ?」「給料は?」・・・上げるとキリがないですが、今回はそんなアパレル業界について詳しく説明していきます。

仕事内容

アパレルの主な仕事は、「接客」「商品整理」「商品管理」「ディスプレイ変更」などが中心です。店長などの役職がつけば、「シフト管理」や「在庫管理」「売上管理」なども追加されていきますが、こういった仕事の振り分けは、その会社によって大きく異なってきます。

売り場が広かったり、扱う商品が多い店舗は、そのジャンル(メンズ、レディース、キッズ、小物etc)の担当者が決まっている場合があり、未経験者でも”そこのエリアはあなたに任せるね”といったことも少なからずあります。逆に売り場が狭く、扱う商品が少ない場合は、「お店全体の担当者」といった感覚になります。どちらが良い悪いはなく、どちらも「担当者としての責任感」が重要になってくるんですね。

自分のチャット画像です。
ちなみに、スタッフが3~6人くらいは狭い店舗、それよりも多い場合は、広い店舗として認識していいと思います。

アパレルは地味

アパレルは一見楽そうで、楽しそうなイメージがありますが、実際はすごく地味な作業が多く、非常にストレスが溜まりやすい職種です。

オープンからクローズまで、ひっきりなしにお客さんが来店していれば、接客などで忙しいのですが、そんな店舗はほとんどありません。大手ショップのユ○クロでも、地域によっては「オープンから2~3時間来客無し」というのもあるくらいです。アパレルショップは、その空いた時間に、入荷してきた商品の検品を行ったり、ディスプレイを変更したり、売り場の変更を行ったりします。

なので、オープンしている時間の4/3は、作業なんですね。もちろん店舗によって違ってきますが、8割のショップが当てはまります。

接客と個人ノルマ

アパレルショップには2つのタイプがあります。

  1. 個人ノルマがあり、積極的に接客する店舗
  2. 個人ノルマはなく、必要以上に接客しない店舗

アパレルショップには「個人ノルマ」を設定しているところがあり、主に「商品単価が高い」「店舗が狭い」「少人数で運営している」といった店舗では、個人ノルマを設けている傾向があります。

個人ノルマがある店舗では、当然接客スキルが求められます。そして、自分のノルマを達成するために、日々お客様に声をかけ、どんどん商品を紹介していきます。こういった店舗では、接客を最優先しているので、どんな作業をしていても、お客様が来店されればすぐに接客を開始します。

逆に、個人ノルマがない店舗は、お客様から声をかけられるまで接客はしません。なので、こういった店舗の場合は作業がメインになります。

「その中間はないの?」と思うかもしれませんが、大体はどっちかに寄っています。じゃないと、どちらも中途半端になってしまい、経営陣もやりにくくなりますからね。もし、両方を求めるなら、2の店舗を選び、作業の合間に接客するのをおすすめします。

ノルマ達成できなくてクビ?

アパレル業界にかぎらず、どんな業種でも、ノルマを達成しないと上司から嫌味を言われたり、そこに居づらくなったりして自主退職したり、クビを遠回しに言われたりします。

しかし、ほかの業界に比べると、アパレル業界はノルマに対して若干ゆるい部分があります。

ショップでの個人売上は、レジの設定で分別します。Aさんが売った場合は「1」を最初に押してバーコードを通す。Bさんが売った場合は「2」を押してバーコードを通す。このようにレジで個人の売上を分別していくのですが、仮に今月Aさんの売上が悪く、Bさんが良かった場合。「Aさん今月売上低いから、さっきの売上Aさんの番号で売ってあるから」といったように、助け合いをする傾向があります。

無いところはないですが、ほかの業界に比べると、そういった個人ノルマの助け合いをしやすい環境にあるんですね。実際、「助けあっている店舗」と「助け合いのない店舗」を比べてみると、個人ノルマを助けあっているほうが、店舗ノルマを達成しているところが多くあります。

年収

アルバイトだと、月に13~15万くらいが目安です。正社員でも15万~17万が目安(※東京だと+2~3万)なので、年収にしてみると200万程度くらいですね。他の業種に比べると年収は低い傾向にあります。

しかし、アパレル業界は他の業種に比べると、出世するスピードが早いのが特徴です。店長になるまで、平均して2年~3年。早い人だと1年以内に就任する場合があります。そして、店長をある程度経験すると、複数店舗の兼任店長になったり、エリアマネージャーになったりもできます。ここまでになると、年収は平均400万円以上になります。

会社によっては、店長クラスで年収500万超えていたり、エリアマネージャークラスで年収800万を貰っている人もいます。こういった年収をアパレルで狙うには、自社ブランドを展開していて、店舗も全国展開している会社を選んでいくことが大切です。しかし、自社ブランドがあり、全国に展開している会社がすべて年収がいいわけではありませんので注意してくださいね。

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年齢

未経験者での転職ならば、25才が限界だと思ってください。店長クラスのほとんどは20代前半ですから、やはり年上で未経験者はあまり採用されることがありません。では、経験者だったらいいのか?

やはり、経験者でも25才が目安になってくるでしょう。しかし、ターゲット(お客)が20代後半~30代のショップならば、十分に可能性があります。

営業経験者は採用されやすい

アパレル業界に遅く入ってきて、とんとん拍子に出世していく人がたまにいます。その人達の特徴は「元営業マン」なんですね。やはりサービス業での”接客”と、”営業”では人に物を売る技術に差があります。

こういったことも、会社の幹部クラスは知っていますので、元営業マンはある程度年齢がいっていても、採用されやすい傾向にあるんです。

残業

10数年前に比べると、きっちり8時間勤務のところが増えましたが、やはりまだまだ残業が多い業界です。主に早番、遅番に分けられるんですが、会社によっては「オール」といってオープンからクローズまでぶっ通し勤務があったりします。店舗の開店時間がきっかり8時間の場合は、こんなことないんですが、モールでテナントとして入店している店舗では、開店時間が12時間のところがあり、そういった店舗では「オール」がある場合があります。

もちろん「オール」も交代制なので、全部がオール勤務になったりすることはありません。しかし、正社員になると開店時間+1~2時間くらいは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

資格

アパレルショップでは、あまり資格は必要ありません。しかし、時間に余裕があり、「資格で差を付けたい」というのであれば、以下の資格がおすすめです。

  • ファッション販売能力検定
  • 販売士
  • ファッション・ビジネス能力検定
  • 色彩検定
  • パターンメーキング技術検定
  • CAD利用技術試験

資格の詳細はこちらをごらんください

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センス

資格を取って自分に自信をつけるのもいいですが、やはりアパレルは少なからずファッションセンスが必要です。自分のコーディネイトはもちろんのこと、ディスプレイでのセンスも売上に影響してくるからです。

しかし、お店のコンセプトを無視して、自分勝手な着こなしをしていてはNG。基本は「お店に合った服装」です。

ファッションセンスに自信がない

よく「アパレルで働きたいけど、ファッションセンスに自信がない」という悩みを聞きます。古着屋のように、あまりコンセプトが決まってないお店の場合は少し難しいかもしれませんが、ある程度コンセプトがあったり、自社ブランドがあるお店は、そのお店の商品を買っていればOKです。あまり考えなくても自然とコーディネイトできます。

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ある程度、どれを合わせてもまとまるように会社がしているはずです。

商品を買わされる

これもよく聞く話ですね。実際に、売上が悪かったり、ノルマまであと少しって時は、店長やスタッフが購入したりします。ですが、毎月買わされたり、数万円分の商品を買ったりすることはありません。せいぜい1000円~3000円くらいです。あまりこういった行為はイケませんが、小売業界には付き物だと思って割りきっておきましょう。

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あと、余談ではありますが、洋服が好きな方で、そのお店の商品が好きであれば、自然と社販で買ってしまいます。

志望動機

アパレル業界に就職したり、転職する時、志望動機で気をつけておきたいことが2つあります。

  1. 御社のブランド(お店)が好きだから
  2. 洋服が好きで、人と接するのが好きだから

この2つの志望動機を、メインとして上げないこと。

「御社のブランドが好きだから」これは当たり前のことだからNG。当たり前の事を志望動機にしても、当たり前に落とされます。しかも、好きでもないショップに働こうとは思いませんよね。

次に「洋服が好きで、人と接するのが好きだから」これは、「うちの会社じゃなくてもいいよね?」っと、なってしまいます。

大切なのは、「御社のお店(ブランド)が好き」「接客が好き」ではなく、「御社の社風や環境に魅力を感じている」ということなんですね。人に例えるなら、お店やブランドは外見で、社風や環境は性格です。人にもよりますが、外見を褒められるより、性格を褒められたほうが嬉しいですよね。

この単純な2つを志望動機にしている方、結構多いんです。もちろんこれで納得してくれる面接官もいますが、どうしても入社したい会社があれば、この2つ以外の志望動機を作っておきたいところですね。

アパレルは楽しく、将来収入が安定する

会社によっては、販売員からバイヤー、パタンナー、デザイナーetcに転身することも可能ですので、仕事の振り幅は結構あり、いろんな将来性があります。あと、ショップの良いところは、他店との交流があることです。ショッピングモールのテナントだとモール全体が知り合いみたいになりますし、困ったことがあれば助けてくれます。出会いも多いので、モールで出会った人と結婚したという話も結構あります。

収入に関しては、最初の数年は厳しいと思います。しかし、店長クラスになってくると徐々に年収は上がっていきます。エリアマネージャくらいになれれば、満足できる年収にはなると思います。

厳しい部分もありますが、ほかの業界に比べると楽しいと思える部分が多いのは確かです。もし迷っているのであれば、とりあえず挑戦することをおすすめします。「あん時やっときゃよかった」と思わないようにしてくださいね。

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